6月のジューンブライドも過ぎましたが、真夏になるまでのこの時期、まだまだ結婚式ラッシュですね。
各式場やホテルなどでも、模擬結婚式や試食会付き相談会など、盛んに行われています。
ところで、結婚といえば「結婚指輪」が付きものですが、普通は左手の薬指に付けますよね?
これにはギリシャ神話が関係しているのはご存じでしたか?古代ギリシャでは、
心臓に人間の感情を司る役割があるとされていて、左手の薬指には、その心臓に繋がる血管が通っていると信じられていたそうです。
相手の気持ちをしっかりと掴みとるため、お互い左手の薬指に指輪をはめて、
結婚の誓いをより固いものにするという意味があったんです。この風習が今も脈々と受け継がれているわけですから、
理由を知ってみると、昔の人はなかなかロマンチストだったのかもと思えますよね。
習慣となったとされるのが、古代ローマ時代の9世紀頃だと言われています。
それが日本にも伝搬してきて、広く普及したのが約50年前だとされていますから、
日本人が結婚指輪の交換を取り入れだしてから、実はまだそんなに時間は経っていないんですね。
古代ローマでは元々約束を守る誓いの印として鉄の輪を身に付けていたそうですが、
そこから派生した結婚指輪も、まさに夫婦としての誓いを立てる象徴ということになります。
また丸い輪の形には「途切れることのない愛情」という意味があり、永遠に夫婦の絆を深める、
という祈りを形にしたものが結婚指輪であるといえます。